マイクロソートでの産み分け方法って精子を凍結するって聞いたけど、凍結しても大丈夫なものなの?
凍結って聞くと確かに心配になるよね…!今回は、マイクロソート法で精子を凍結しても障害児のリスクなどがないか?ちゃんと妊娠可能なのかを調べてきたから紹介するね。
精子の凍結自体は科学的にも立証されている
精子の凍結はマイクロソート法だけじゃなくて、もともと不妊治療でも使われている方法なんだ。そして科学的にも大丈夫だと立証されているんだよ♪
そうなのね!すでに不妊治療でも使われているってことなのね。
うん!実は歴史が古くて、1953年には精子の凍結保存による妊娠が報告されているんだ♪
そんなに歴史がある手法なら安心できるわね♪
精子凍結による障害児のリスク
精子凍結の歴史は分かったけど、気になるのは障害児のリスクなんだけどそこは大丈夫なのかしら??
その点も、通常の妊娠の場合と比べても同じぐらいになっているみたいだね。下は福田医院のホームページの引用だよ。
凍結融解精子を用いて生まれたお子様は、新鮮精子を用いて生まれたお子様と比べて、発育 状態に差が出たり、先天奇形などの異常の頻度が高くなるという報告はありません。
引用:社会医療法人 愛育会 福田医院
なるほど!精子凍結でのリスクは通常と同じぐらいってことなのね。
マイクロソート法での障害児のリスクについて
ちょっと待って!!精子凍結での障害児のリスクは通常と同じというのは分かったんだけど、マイクロソート法ではどうなの?マイクロソート法は精子凍結だけじゃなくて選別とかもするわよね?リスクがあるんじゃないの(;゚Д゚)
その点なんだけど、下はマイクロソートのホームページからの引用なんだけど、通常の場合と同じになっているみたいだね。
自然流産率や新生児の先天性異常の割合については一般人口における比率と同等であり、MicroSort®「マイクロソート」によって精子に有害な異常が発生していないことも確認されています。
なるほど。それなら通常の場合と同じということね。
マイクロソート法での精子凍結方法
精子はマイナス196度で凍結されることになるよ。凍結された精子はマイクロソート法で選別するためにメキシコの検査機関に送られるんだ。
メキシコ!?日本じゃないのね。
そうだね。医療機関LIV Fertility Centerという医療機関でマイクロソートは行われることになるよ。流れは下の通りだよ。
- 精子をマイクロソートを提供している株式会社ChromoS(クロモス)に提出する
- 精子を凍結してメキシコに輸送
- メキシコの医療機関でマイクロソートによる精子の選別
- 日本の株式会社ChromoS(クロモス)に輸送
- ドライシッパーという専用の容器で、精子の凍結を維持した状態で自宅に届く
- 自宅でセルフシリンジで注入
より具体的なマイクロソート法の流れは下の記事で紹介しているから参考にしてみてね。
マイクロソート法での妊娠率について
実は、精子は凍結するたびにその数が減っていくんだ。
え?それって大丈夫なの?
うん。結論から言うと、研究論文も出ていて妊娠率には問題ないとされているよ。基本的には生命力の弱い精子が淘汰されて生命力が強い精子が残るということになるからね。具体的には下の記事で詳しく紹介しているからチェックしてみてね????
まとめ
マイクロソート法はメキシコの医療機関で行われるから、精子を凍結しないといけないんだけど、精子を凍結しても問題ないかを紹介したよ。
- 精子凍結は世界中で日常的に行われていて、科学的にも立証されている方法
- 障害児のリスクも通常の妊娠の場合と同じ
- マイクロソート法での障害児のリスクも通常の妊娠の場合と同じ
- 精子凍結しても妊娠率には問題はない
精子凍結ってなんとなく不安なイメージがあったけど、科学的にも立証されていたり日常的普通に行われているのね。
そうだね。不安なままだと怖いよね。もし実際にマイクロソート法を検討するなら、細かくマイクロソートを提供しているクロモスに相談や質問をしてみたほうがいいと思うよ。
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→費用は398,000円(税込)と高額(;゚Д゚)
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僕ら夫婦の場合は、産み分けゼリーを使って産み分けに成功したんだけど、産み分け成功率をより上げる具体的な方法は下の記事で紹介しているよ。マイクロソートと比べると、費用も1回2,000円程度で手軽に挑戦できるから気になる人はチェックしてみてね♪