メリット
10分間電話かけ放題がある。
10分間電話かけ放題は月額850円(税別)のオプションになってますが、楽天モバイル スーパーホーダイ

楽天でんわアプリで通話料金が半額になる
楽天モバイルには「楽天でんわアプリ」というものがあって、そのアプリを使用して電話をすることで通話料が半額になるんです。最初はアプリ経由で大丈夫かなと思いましたが使ってみると普通の電話となんら変わらない感じなのですぐに慣れました。

30秒で20円という料金が普通みたいなのですが、楽天でんわアプリ経由にするだけで30秒10円になるのは嬉しいです♪
相手側には通常の電話番号と全く同じようにかかって来るので楽天でんわアプリ経由だといういことは分からないです。つまり通常の電話と同じですね。

あと気になるのは通話品質だと思います。LINEの電話だと途切れたりすることも結構あるので・・・。僕の場合は仕事でも使っているので、取引先との電話の途中で途切れたりするととっても困るんですよね。。楽天でんわアプリ経由の電話は途切れたりする事もなく問題なく使ています。

僕の場合、楽天モバイル スーパーホーダイ
データを使いきっても1Mbpsで使い放題
個人的にこれはめちゃくちゃお得なメリットだと思います。
楽天モバイル スーパーホーダイ
他社の場合だと、データを使いきってしまった後は超低速の126Kbpsになってしまう場合がほとんどですが、楽天モバイルの場合は1Mbpsの速度で使い放題ということになるんです。
1Mbpsはどのぐらいの速度なのかという事ですが、楽天モバイルの公式サイトに目安の表があったので紹介しますね↓

僕も使ってみましたが、メールやLINE、ネット閲覧も問題なく使えます♪YouTubeは動画によっては読み込みに少し時間がかかる感じですが、まぁ見れます。
データ使い放題ですからね♪これは楽天モバイルの中で一番おすすめできるメリットですね。
楽天会員と長期割で割引

楽天モバイル スーパーホーダイ
さらに長期割として最低利用2年で500円割引、3年利用で1,000円割引になります。縛りは出てきますが、1,000円割引は大きいと思います。
例えば3年利用で1,000円割引を適用したとします。もし2年使って解約したとすると、合計24,000円の割引の恩恵を受けたことになります。ただし最低利用期間が3年なので2年で解約しまうと違約金として契約解除料金9,800円が発生してしまいます。
それを差し引いても14,200円のお得になります。なので、僕は迷わず3年利用で申し込みました。
自動更新がない
楽天モバイル スーパーホーダイ
例えば3年の最低利用期間で契約して1年目に解約すると29,800円の契約解除料がかかりました。

2018年6月14日20:00以降にスーパーホーダイプランに申し込んだ方に関しては、最低利用期間内に解約した場合の、契約解除料が一律で9,800円と安くなっているんです!

さらに図を見ると分かりますが、最低利用期間を過ぎると自動更新などは一切なく、いつ解約しても契約解除料は0円です。
他社の場合だと2年契約で、更新月に乗り換えするか解約をしないと自動更新になってしまい、更新されてしまうと契約解除料が発生してしまうんですよね・・。
でも楽天モバイルは自動更新がないので、最低利用期間だけを過ぎてしまえばいつ解約しても契約解除料が一切発生しないというのはかなりのメリットだと思います。
2回線目からお得になる
2018年10月1日から「2回線からもっとおトク!プラス割」という割引サービスがスタートしています。これは2回線目から月額基本料が3ヶ月0円になって、さらに5,000円還元してくれるというものです。


楽天モバイルには家族割がなかったので、このプラス割が家族割の役目を果たすイメージですかね。家族で使う場合や2回線以上使う人にはうれしいサービスですね。
データシェアプランがある
これは月額100円の有料プランにはなりますが、余ったデータを設定した人同士でシェアできるデータシェアプランが楽天モバイルにはあります。


これを使えば、よく使う人とあまり使わない人がシェアする事でデータを余すことなくぞんぶんに使えるのでこれはオススメです♪僕も妻(ぷち子)とデータシェアをしていて、ぷち子が使っていない余ったデータをありがたく使わせていただいてます(笑)
データは繰り越し出来る
余ったデータ通信量は翌月に自動的に繰り越してくれます。翌月に余ったデータも使える事になるのでこれはメリットですね♪

docomo回線とau回線が選べる

楽天モバイルでは2018年10月1日からau回線も選べるようになりました。auの回線や電波が強いと感じている地域の人には朗報ですね。
取り扱い端末が多い
楽天モバイルは取り扱っている端末が多いです。iPhoneも含めてスマホだけで30機種あります(2018年11月5日現在)

ラインナップが多くて自分の好きな機種を選べるのはいいですね。
楽天モバイルには3日間速度制限がない
楽天モバイルには3日間の速度制限がないんです。実は以前まであったのですが2017年3月1日に撤廃になったんです。つまり直近3日間でインターネットを使い過ぎても、使いまくっても速度制限を受ける事はないという事ですね。
他社ではまだまだ3日間の通信制限があるところが多いので、これはメリットですね。
楽天モバイルのスマホ代が楽天スーパーポイントとして貯まる
楽天ポイントは楽天市場や楽天ブックスはもちろんですが、Edyに変えて使えるのでかなり使い勝手がいいポイントです。楽天モバイルの料金を100円につき1ポイントとして楽天ポイントが貯まります。

楽天ポイントで支払い可能
貯まった楽天ポイントで実は楽天モバイルの料金を支払う事も可能なんです!僕は貯めた楽天ポイントでスマホ代を支払っています♪

下は僕の楽天モバイルの月々の明細です。

僕の場合は楽天会員だけでなく楽天カードも持っていてかなりのヘビーユーザーなので毎月2,000ポイントぐらい貯まるんですね。その貯まったポイントでそのまま楽天モバイルのスマホ代に充てているので、スマホ代はほぼ実質0円で使えているような感じになってます♪
楽天市場での買い物がいつでもポイント+2倍
楽天モバイルの通話SIMを契約すると楽天市場での買い物につくポイントがいつでも+2倍になるんです。これは楽天市場で普段通販をしている人には嬉しいメリットだと思います。
まぁでもたかがポイントでしょ?って思っててあまり気にしてなかったんですが、調べてみると楽天カードを併用するとこれがバカにならなかったんですよね。

このポイント+2倍だけだと見るとあまり魅力を感じなかったんですが、実は楽天市場での買い物は最大15倍にまでポイントをGETすることが出来るんです。

例えば通常ポイントで1倍、楽天モバイル利用で+2倍、楽天カード支払いで+2倍、楽天市場のアプリからの購入で+1倍の合計6倍とかそんな感じです。

ちなみに僕の場合はポイント還元率が7倍になってました♪

詳しくは下の記事に書いてあるので、楽天市場での買い物のポイントを出来るだけ多く獲得したい人や楽天カード自体どんなメリットがあるのか知りたい人は参考にして下さいね。

全国に店舗がある

楽天モバイルは格安SIMの中では珍しく全国に店舗があるんです。その数は180店舗を超えている状態となっています。通常の格安SIMの場合はWEB申込みが主流なので、店員さんに色々と聞けたり実機を触れたりする店舗があるのは強みですね。
ただ、UQモバイルの2700店舗に比べるとまだまだ店舗数は少なめという点と、楽天モバイルは人気がある格安SIMなので、待ち時間が長い・WEB限定のキャンペーンが店舗だと受けれない。などはあります。
デメリット
ここまではメリットをずらっと紹介してきましたが、ここからは楽天モバイルのデメリットを紹介していきたいと思います。ここが個人的には格安SIMを選ぶ重要なポイントになると思っています。
端末代が高い
まず1番の問題点はこれです。端末代が高いんですよね。とはいっても格安SIMなので安いではあります(笑)
具体例を出しますと、Huawei P20 Liteというスマホを楽天モバイルで購入しようとすると、一括で34,538円。分割で1,439円の24回払い(初回のみ1,441円)となっています。

まったく同じ端末Huawei P20 liteを



キャリアのEメールアドレスは使えなくなる
これは格安SIM全般のデメリットになりますが、キャリアのEメールアドレス「ezweb.ne.jp」「@docomo.ne.jp」「@softbank.ne.jp」などが使えなくなります。
「Yahoo!メール」やGoogleの「Gmail」などのフリーメールアドレスなどで代用する必要が出てきます。
Eメールで連絡を取り合っていた人とはアドレス変更のお知らせや電話番号でメッセージのやり取りができるSMSでのやりとりに変更するなどの対処が必要になります。
最近はLINEでのやりとりがメインになっている人が多いので、あまりデメリットに感じない方も多いかもしれません。僕の場合は3人ぐらいはキャリアのEメールでやりとりしていたので、その3人は電話番号でメッセージのやりとりできるSMSで対応しています。
電話かけ放題プランがなくなった
楽天モバイル スーパーホーダイ
10分以上電話をかけるのが多い人にとってはかなりのデメリットですね・・。電話かけ放題プランが必要という場合は
2年目・3年目からは割高になる
最初の月額料金が安いのに目が行きがちですが、2年目・3年目以降は割高になるので要注意です。スーパーホーダイのプランSでダイヤモンド会員の場合だと1年目が月額980円・2年目が月額1,480円・3年目からは月額2,980円になってしまいます。

通信速度がやや遅め
格安SIMは大手キャリアから回線をレンタルして運営しているため、通信速度はどうしても大手キャリアよりも劣ってしまうというのが常識になっています。
楽天モバイルの通信速度は格安SIMの中でもやや遅めという印象です。実際に自宅の同じ場所で通信速度を測ってみました。ちなみにdocomo回線です。

朝7時台 | 下り:2.5Mbps 上り:100Kbps |
---|---|
朝10時台 | 下り:3.2Mbps 上り:350Kbps |
昼12時台 | 下り:890Kbps 上り:8.8Mbps |
夕方18時台 | 下り:1.2Mbps 上り:8.4Mbps |
夜23時台 | 下り:6.7Mbps 上り:1.2Mbps |
深夜1時台 | 下り:15Mbps 上り:860Kbps |
混雑時のお昼と夕方はやはり通信速度が遅くなっていますね。。
まぁただ僕は楽天モバイル歴1年ですが、各段遅く感じたことはなく特に問題なく使っています。・・ですが!たま~に電波がない時もあります。某市役所のトイレとか。取引先の会議室とか。え?ここで?という所で電波がない時があったりします(;゚Д゚)でもその場所から少し移動すると普通に電波が入ったりとか。。
ほぼ電波は入りますが、忘れたころに一定の場所だけ入らないというのはあります。
キャリア決済機能がない
楽天モバイルにはキャリア決済機能「auかんたん決済」「ソフトバンクまとめて支払い」「ドコモ払い」がないです。これは楽天モバイルに限らずほとんどの格安SIMでキャリア決済は使えないです。
ただUQモバイルに関してはau会社グループなので、「auかんたん決済」が使えます。
まとめ
楽天モバイルのメリットとデメリットのおさらいとして一覧を載せますね。
- 10分間電話かけ放題がある。
- 楽天でんわアプリで通話料金が半額になる
- データを使いきっても1Mbpsで使い放題
- 楽天会員と長期割で割引
- 自動更新がない
- 2回線目からお得になる
- データシェアプランがある
- データは繰り越し出来る
- docomo回線とau回線が選べる
- 取り扱い端末が多い
- 楽天モバイルには3日間速度制限がない
- 楽天モバイルのスマホ代が楽天スーパーポイントとして貯まる
- 楽天ポイントで支払い可能
- 楽天市場での買い物がいつでもポイント+2倍
- 全国に店舗がある
- 端末代が高い
- キャリアのEメールアドレスは使えなくなる
- 電話かけ放題プランがなくなった
- 2年目・3年目からは割高になる
- 通信速度が遅め
- キャリア決済機能がない
楽天モバイルにももちろんデメリットはありますが、使うメリットの方が断然大きいです。
電話は10分間以内は何度かけてもかけ放題で、この10分というのは格安SIMの中では長いです。そして10分を超えても楽天でんわアプリを使えば通話料も30秒で10円と通常の通話料金の半額になります。
さらにデータ容量を使いきっても1Mbpsの通信速度で使い放題ですのでかなりお得です♪このサービスを行っているのは大手キャリア・格安SIM全体でも楽天モバイルだけが行っているプランです。
楽天モバイルがオススメな人は電話とインターネットをよく使う人ですね。楽天モバイルの中でも10分間以内の電話かけ放題と1Mbpsの通信速度でデータ無制限が付いている楽天モバイル スーパーホーダイが1番オススメです。
