こんにちは、チョイス案内人のちょい丸(@puchityoimaru)です。今回は沖縄の外壁塗装を業者に依頼した時の相場の目安はいくらぐらいなのか?という事を紹介していきます。
相場の目安、つまり適正価格が分からないと、安いのか?高いのか?の判断がつきませんよね。適正価格より高いのはもちろんイヤですよね(笑)
逆に、適正価格より安すぎる場合は、ほぼ間違いなく手抜き工事になります。(そうじゃないと業者に利益がでない)
なので相場をまず知るというのは大切なポイントになります。
沖縄の外壁塗装の相場
業者によっては、ホームページなどで相場の価格を出しているところもありますね。例えば40坪で65万円と謳っている会社もあります。
この価格は、建物の劣化がなく、外壁の塗替えだけだと思っていいと思います。
外壁塗装をやるなら、屋上の塗装、防水、断熱なども一緒に依頼する方が多いのではないでしょうか?別々に工事をやるとなったら、高くついちゃいますからね。
なので建物の状態にもよりますが、コンクリート補修、外壁塗装と屋上断熱防水までセットで考えると一般的な2階建て住宅で、沖縄の外壁塗装・屋上断熱防水セットの相場は100万~200万といったところです。
価格にだいぶ幅がありますが、これは建物の状態によります。建物の補修箇所が少なければ安くなりますし、逆に劣化がひどく補修箇所が多ければ高くなってしまいます。
あとは、使用する材料(塗料)にもよります。耐久性が低い塗料なら安いし、耐久性が高い塗料は価格も高くなります。
参考に、内地のホームページで外壁塗装の相場があったので以下引用します。
屋根塗装は20〜40万
外壁塗装は60〜100万
屋根と外壁塗装は60〜120万
この価格を見ると100万~200万は高めに見えますが、沖縄の住宅はコンクリート造が圧倒的に多いですよね。これは沖縄が強い紫外線や台風、塩害などの厳しい環境だから耐久性が高いコンクリート造が多いのだと思います。
内地の場合、木造住宅が多く、コンクリート補修などがないため、その分工程が少なく工事期間も短くなります。そのため、沖縄の外壁塗装の相場よりも安くなります。
特に沖縄の厳しい環境の場合、コンクリートにダメージを受けている場合がほとんど・・。つまりひび割れ、コンクリートの浮き、爆裂などです。
その補修作業がまずは必要なので内地の外壁塗装の相場より1~2割程度高くなると考えていた方がいいです。
補修作業を丁寧にやるかどうかで塗料の仕上がりも耐久性もぜんぜん違ってくるので、
ここを手抜きされてしまっては、せっかくの外壁塗装も数年しか持たないという事になってしまいます。
実は外壁塗装にかかる費用はとてもシンプルで下の3つだけです。
- 足場代
- 材料代
- 職人の人件費
あとは、営業マンや事務員の人件費、CMなどの宣伝費、業者側の利益というのが上乗せされているという事ですね。
こうしてみるとかかってくる費用はだいたい決まってきて一般的な沖縄のコンクリート住宅であれば100万~200万程度になるという事です。
適正価格であれば、あとはどれだけ真面目にやってくれるか?という点が重要です。残念ながら沖縄にも手抜き工事をしている外壁塗業者はいまだにいます。
そんな小さいひび割れぐらい塗ってしまえば分からんよ。
ペンキ薄めて塗っても分からんよ。
3回塗りっていったけど2回塗りで仕上げても分からんよ。
こんな業者や職人もいるという事です。
当たり前ですがイヤですよね。。
でも本当に仕上げはどの業者がやってもほぼほぼ見た目は綺麗になるので、素人には分からないんですよね。
そんな業者に当たらないようにも我々消費者側も見極める目!が必要になります。下の記事では、沖縄の業者選びのポイントとおすすめの業者を紹介していますので、参考にしてみてください。
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