iDeCo(イデコ)

小学生でも理解できる個人型確定拠出年金のiDeCo/イデコ。特徴やメリット・デメリットを徹底解説!

個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)とは?
ちょい丸
ちょい丸
こんにちは、チョイス案内人のちょい丸だよ。今回は個人型確定拠出年金のiDeCo/イデコとは何か?メリットやデメリットは何か?を初心者向けに分かりやすく解説していくよ。
ぷち子
ぷち子
よろしくお願いしまーす♪

個人型確定拠出年金のiDeCo/イデコとは?

ぷち子
ぷち子
個人型確定きょしゅつねんきん?舌を噛みそうな漢字が並んでいるわね(゚Д゚;)あと、いで子さん?女の子?
ちょい丸
ちょい丸
iDeCoさんは女の子ではないよ(笑)もともとは個人型確定拠出(きょしゅつ)年金という名前なんだけど、それだと分かりにくい・覚えにくいという理由から国の厚生労働省が2016年の9月16日にiDeCo(イデコ)という愛称を付けたんだよ。

確定拠出を意味する英語の頭文字の「DC」に、個人で運用する制度の特徴を踏まえ「i」を組み合わせた。選考委員を務めた元テニスプレーヤーの杉山愛さんは「かわいくてスタイリッシュな名前になった。皆さんに親しんでほしい」と話した。

ぷち子
ぷち子
なるほど。確かに漢字が並んでいるよりもiDeCoさんの方が親しみやすいわね♪・・・それでそのiDeCoさんって何?
ちょい丸
ちょい丸
うん。iDeCoは個人型確定拠出年金の事・・・・つまり、自分で年金を作って老後の資産を作りましょう!という国が作った仕組みのことなんだよ。
ぷち子
ぷち子
へぇー。そうなのね。ん??でも、年金って毎月支払っているけど?自分で年金を作るっていったいどうゆう意味かしら?
ちょい丸
ちょい丸
うん。それはね。通常の公的年金だけだと老後の資金が不足してしまう可能性がとても高いから、その不足している分の資金を自分でも積み立てて準備しておこうよ!という事なんだ。
ぷち子
ぷち子
つまり、公的年金って国が作っている制度だけど、それだと足りそうにないから自分でもさらに年金を積み立ててねっ!て事?・・・。
ちょい丸
ちょい丸
そうゆう事になるね。。日本の現状を考えると分かるんだけど、日本は高年齢化社会になってて、65歳以上の人口の割合が27.7%(2016年時点)にもなっているんだ。そして高齢化はどんどん進んで2065年には2.6人に1人は65歳以上になると予想されている。つまり年金を支える若者が減少して受け取る側がこの先もどんどん増えていくという事になるんだよ。
ぷち子
ぷち子
みんな長生きになっているものね。それ自体はもちろんいい事だけど高齢化社会という事はおじいちゃんおばあちゃんばっかりになって、若者が少なくなるのね。
ちょい丸
ちょい丸
そうだね。そうなると高齢者を支える働き手(若者)が少ないという状態になってしまうから、年金が将来ちゃんと支払われるのか?もしかすると破綻するのでは?という憶測も飛び交っているぐらいなんだ。
ぷち子
ぷち子
え!?年金貰えない可能性があるの!?じゃあ私が毎月支払っている年金はどうなるの!?
ちょい丸
ちょい丸
ま、まぁ落ち着いて!年金は破綻しないと思うよ!年金は法律だからね。ただし!!実は2025年~2030年までにかけて公的年金を受取の年齢が65歳に引き上げられるんだ。つまり支払いはするけど、受け取れる年齢が上がるという事だね。
ぷち子
ぷち子
う~ん。ちゃんと支払われるならいいけど。。受取開始の年齢が引きあがるのね。
ちょい丸
ちょい丸
あと年金にはもう一つ問題になりそうなことがあって、年金は日本の物価に応じて支給額が上がったり下がったりするという仕組みになっているんだよ。つまり景気が良くなって物価が上がれば支給額も上がる。逆に景気が悪くなって物価が下がれば支給額も下がるというルールになっているんだ。
ぷち子
ぷち子
ということは、日本の景気が悪くなれば貰える年金も少なくなるって事なのね(゚Д゚;)・・・公的年金だけじゃあ老後が不安だわ。
ちょい丸
ちょい丸
そうだよね。実は僕も不安だよ。。まぁでもそこでiDeCoの登場という事になるんだ。公的年金だけで老後は資金不足になる可能性が高いから、自分でも年金を積立てて不足額を補おう。という事だね。
ぷち子
ぷち子
なるほど・・・でもよく考えると、このiDeCoさんって国自体が作っている仕組みだから、、つまり年金だけじゃ足りないって国自体が言ってるようなものよね?
ちょい丸
ちょい丸
あ、確かに!ぷち子するどいね!そうだね、国自体が「公的年金だけじゃ足りなくなる可能性がありますよ~。だからiDeCoで自分でも老後の資金を作ってね~。」って言っているようなもんだね。なんだか僕の方が不安になってきた・・・
ぷち子
ぷち子
え~~~!!ちょっとしっかりしてよ(笑)でもiDeCoの仕組み自体を国が作ったって事は、何かメリットとかないの?
ちょい丸
ちょい丸
あ、そうだった!ごめん(笑)実はiDeCoにはかなり色々なメリットがあるんだよ♪次の項目で紹介するね。

iDeCoの特徴とメリット

節税になる

ちょい丸
ちょい丸
まずiDeCoの大きいメリットの1つとして毎月の掛金は全額所得控除されるんだ!つまり所得税や住民税の支払いが安くなるっていう事だね♪
ぷち子
ぷち子
そうなのね!所得税や住民税が安くなるのね!・・・でも、どうして安くなるの?全額しょとくこうじょ?ってどうゆう事?
ちょい丸
ちょい丸
うん。全額所得控除について説明するね。

例えば年収が500万円あったとします。そしてiDeCoに毎月2万円ずつ積み立てた場合は1年で24万円積み立てることになります。

その24万円に対しては年収からは差し引いて税金を計算してあげますよという意味になります。

つまり通常は年収の500万円に対して税金の計算がなされますが、24万円を控除(差し引く)した金額500万ー24万円=476万円に対して税金の計算をしますよという事になります。

税率が20%だと仮定すると毎月2万円ずつ積み立てた場合は年間で4万8千円の節税効果ということになります。

ぷち子
ぷち子
なるほど!年収から差し引いた金額から税金を計算してくれるから節税になるって事なのね♪
ちょい丸
ちょい丸
そうだね♪シンプルに年収が高ければ高いほど支払う税金も高くなるからね。iDeCoに積立てている分はその収入から差し引いて税金を計算しますよ。という事になるね。
ぷち子
ぷち子
節税になるっていうのは凄いメリットね!さすが国が作った仕組みね♪

運営益も非課税になる

ちょい丸
ちょい丸
iDeCoは定期預金でもいいし、金融商品で運用する事も出来るんだ。そしてそこで生まれた運用収益に関しては非課税になるんだよ♪
ぷち子
ぷち子
え~っと。ちょっと待って!定期預金?金融商品?運用?非課税?いったい何の話をしているの!?
ちょい丸
ちょい丸
あ、そうだね(笑)1から順番に説明していくね。まずiDeCoは定期預金で積み立てるか、金融商品の投資信託や保険などで運用していくかを選ぶことが出来るんだ。定期預金というのはシンプルに銀行に貯金するという考え方で大丈夫だよ。
ぷち子
ぷち子
なるほど。定期預金は貯金するってことね。単純に自分で年金を積み立てるという事よね。じゃあ金融商品っていうのは?
ちょい丸
ちょい丸
金融商品の投資信託や保険というのは、いわゆる「投資」という事だね。つまり投資をして毎月の掛金を運用するんだよ。
ぷち子
ぷち子
投資・・・ってことは毎月積み立てたお金が減る事があるかもしれないって事?
ちょい丸
ちょい丸
もちろん!いわゆる投資だから、減る事もあるけど、増える事もあるよ。
ぷち子
ぷち子
え?なんだか怖いわ・・リスクがあるのね。
ちょい丸
ちょい丸
まぁそうゆうことだね。iDeCoはいろいろな金融機関が扱っているんだけど、リスクが低いけどリターンも低い。リスクは中ぐらいだけどリターンもそこそこ。リスクは高いけどリターンも高い。とかいろんな商品があるんだ。その中でどの金融商品を選ぶかは自由になっているんだ。
ぷち子
ぷち子
投資はちょっと抵抗があるわね。。。それにどれを選んでいいか分からないし、難しそう。
ちょい丸
ちょい丸
うん。それぞれの金融機関では商品が分かりやすく選べるようになっているからそこまで投資の知識が無くても気軽にはじめる事ができるよ♪それにもし投資はしたくないという場合は定期預金を選べばいいしね。それだけでも節税効果があるからメリットは大きいよ。
ぷち子
ぷち子
なるほど~。定期預金だけでも節税効果があるものね。でも、投資で少しでも受け取る時に金額が増えたら嬉しいわよね。
ちょい丸
ちょい丸
そうだね!途中で金融商品は変更できたりもするし、今は投資で運用して長期的にも増やしていくというのがオススメだよ。
あと、話を少し戻すとこの投資で出た利益には普通は税金(源泉分離課税20.315%)がかかるんだけど、iDeCoの運用で出た利益に対しては税金がかからなくなっているんだよ♪
ぷち子
ぷち子
凄いわね!投資で運用して出来た利益に対して税金がかからないのね♪私も投資で運用したくなってきちゃった(笑)
ちょい丸
ちょい丸
そか(笑)各金融機関でいろんなiDeCoの金融商品が出ているから資料請求とかしてじっくり検討してみるといいと思うよ♪

受け取る時にも節税のメリットがある

ちょい丸
ちょい丸
iDeCoで運用した資金を受け取る方法は「一時金」「年金」「一時金と年金の両方」と3パターン選べるんだけど、どのパターンでも節税のメリットがあるよ♪
ぷち子
ぷち子
そもそも受け取るだけで税金がかかるのね。
ちょい丸
ちょい丸
よくそこに気づいたね!実はそうなんだよね。受け取るだけで課税されちゃうんだ(゚Д゚;)普通の退職金の受取りとかにも税金はかかってくるからね。でもiDeCoはその受取時の税金も一定額まで非課税になるんだよ。
ぷち子
ぷち子
そっか。退職金でも税金って取られるのね(゚Д゚;)なんでも税金の世の中なのね・・・。iDeCoさんはその受取時の税金が安いって事になるの?
ちょい丸
ちょい丸
そうだね。一時金として受取る場合は「退職所得控除」で節税になって、年金として受取る場合は「公的年金等控除」が受けられるんだよ♪
ぷち子
ぷち子
あ、さっき勉強した控除ね!そのぶん差し引かれて税金が計算されるってパターンね!
ちょい丸
ちょい丸
そうそれ!どのぐらい控除されるかは下の引用を参考にしてね。

【一時金受取の場合】
退職所得控除は、勤続年数(掛金の拠出期間)が20年以下なら「40万円×勤続年数(最低80万円)」、20年超なら「800万円+70万円×(勤続年数-20年)で計算されます。
例えば勤続年数が30年であれば退職所得控除は1500万円です。

【年金受取の場合】
雑所得扱いとなり「公的年金等控除」を差し引くことができます。

月々5,000円から手軽にスタートできる

ちょい丸
ちょい丸
iDeCoの特徴として、月々5,000円の掛金の拠出ではじめる事ができるんだよ♪
ぷち子
ぷち子
掛金の「きょしゅつ」って何?
ちょい丸
ちょい丸
拠出っていうのは、ある目的の為に金品を出し合うという意味なんだ。まぁ簡単に言うと毎月積立てるお金の事だよ。
ぷち子
ぷち子
拠出(きょしゅつ)って難しい言葉ね(;^ω^)つまり毎月積み立てて支払うお金って事ね。月々5,000円で私も投資の運用がスタートできるって事ね♪
ちょい丸
ちょい丸
あ、定期預金じゃなくて運用するつもりになってるね(笑)月5,000円からだと気軽にできるからいいよね。それに後で変更する事もできるよ。ただし掛金を変更できるのは1年に1回のみになっているから注意してね。
ぷち子
ぷち子
なるほど。掛金の変更もできるなら運用の状況次第では後々増やしたり減らしたり調整が出来るって事なのね。

iDeCoのデメリットと注意点

一度はじめたら60歳まで引き出すことが出来ない

ちょい丸
ちょい丸
iDeCoは一度スタートしてしまうと、積立てたお金は60歳まで原則途中で引き出すことができないんだ。
ぷち子
ぷち子
そうなのね(゚Д゚;)60歳まで引き出したい時に引き出せないのは怖いわね・・
ちょい丸
ちょい丸
そうだね。つまり強制的に老後の資金を積み立てるという事になるね。だからiDeCoに積み立てるのは余剰資金というのが鉄則のルールになるよ。iDeCoの他にももちろん別で何かあった時の為に貯金はしておいてね!
ぷち子
ぷち子
了解したわ!iDeCoは老後の為にしっかり節税と運用しながらじっくり育てていく。そして別で貯金や運用もするわね。
ちょい丸
ちょい丸
別で運用って・・。iDeCo以外の投資にも興味が出てきた?(笑)そうだね。貯金しながらiDeCoで老後の資金作りをして、さらに別でも投資をして運用して資産を増やしていくというのが賢いやり方になってくると思うよ。ただ、投資するには勉強は必須になるからまずはしっかりと勉強をする事をオススメするよ。
ぷち子
ぷち子
そうよね。何事も最初は勉強が大切よね!わたし頑張る!

口座開設と維持に手数料がかかる

ちょい丸
ちょい丸
iDeCoには口座開設の時に一律で2,777円の手数料と毎月167円は最低でもかかってくるんだ。あとは金融機関によっては運用管理手数料が別でかかってくることもあるよ。
ぷち子
ぷち子
手数料がいろいろとかかるのね・・じゃあ定期預金だけを選んじゃうと、手数料分は結局損しちゃうって事にならない?
ちょい丸
ちょい丸
そうだね。でも手数料だけみると損してると思うかもしれないけど、iDeCoのメリットの節税があるから、定期預金だけでも実は得になるんだよ♪
ぷち子
ぷち子
あっ!そうだったわね!税金が安くなるものね♪手数料考えても節税効果を考えると定期預金だけでもお得になるって事なのね!

加入条件がある

ちょい丸
ちょい丸
iDeCoは基本的には20歳以上60歳未満であれば加入する事ができるんだけど、以下にあてはまる場合は加入する事ができないよ。
  • 海外に住んでいる人
  • 国民年金を支払っていない人(未納状態や免除になっている人)
  • 企業型の年金に加入している会社員は、勤務先の企業が企業年金のルールで、企業型の年金とiDeCoの両方の加入を認めていないと加入できない。加入できるかどうかは勤務先に確認する必要があります。

50歳以上からスタートすると60歳から受け取れないかも。

60歳になった時点でiDeCoに加入していた年数が10年に満たない場合は、通算加入者等期間によって受け取り開始される年齢が決まるから、60歳から受け取れない場合があります。

複数のiDeCoに加入する事はできない

ちょい丸
ちょい丸
iDeCoを提供している金融機関は多いけど、iDeCo自体の加入は1か所のみになっていて、複数のiDeCoに加入する事はできないよ。
ぷち子
ぷち子
そうなのね・・じゃあ途中で別の金融機関の商品がよさそうだからってそこのiDeCoに入る事はできないのね。
ちょい丸
ちょい丸
うん。でも複数の加入は無理だけど、iDeCoを乗り換えるという事は可能だよ♪ただし移管手数料がかかる場合があるからそれは加盟しているiDeCoの金融機関に確認してね。
ぷち子
ぷち子
なるほど!途中で乗り換えも可能って事なのね♪スマホみたいね(笑)

節税シュミレーション

ちょい丸
ちょい丸
iDeCoには節税効果があるけど、それは年収や職業、いつからiDeCoをスタートしたかによってどのぐらいの節税効果があるかは変わってくるよ。
ぷち子
ぷち子
なるほど。それぞれの条件で変わるものね。自分で計算するのは大変そうね。。
ちょい丸
ちょい丸
自分で計算するのは大変だよね。でも大丈夫!auのiDeCoのアプリだとどのぐらいの節税効果があるのかを簡単にシュミレーションする事ができるよ♪下はシュミレーションした画像だよ。
節税シュミレーション
ぷち子
ぷち子
これ分かりやすくていいわね♪どうやってアプリダウンロードすればいいの?
ちょい丸
ちょい丸
うん♪下のリンクからandroid版かIOS版をダウンロードして簡単にシュミレーションができるよ♪
auの「iDeCo/イデコ」個人型確定拠出年金アプリ
auの「iDeCo/イデコ」個人型確定拠出年金アプリ
開発元:KDDI Asset Management Company, Limited
無料

 

 

ちょい丸
ちょい丸
auのiDeCoのアプリの使い方は下の記事にも書いているから参考にしてね。
auのiDeCoアプリの使い方
auのiDeCo/イデコのアプリダウンロード方法・使い方や見方を分かりやすく解説!auのiDeCo(イデコ)のアプリダウンロード・インストール方法から使い方や見方を図付きで解説しています。アプリで資産残高の確認、毎月の掛け金の確認、掛金の配分変更、節税シュミレーションなどが出来て使いやすいです。...

iDeCoが申し込める金融機関

ちょい丸
ちょい丸
iDeCoが申し込める金融機関はたくさんあるけど、最低限として運営管理手数料が無料のところを選ぶといいよ♪下に一覧を載せておくね。
ぷち子
ぷち子
なるほど、じゃあここから気になったところの資料を請求してどこにするのかを考えればいいって事ね♪
ちょい丸
ちょい丸
そうだね。それぞれ金融商品が違ったりするから、まずは資料請求をしてから情報集めからスタートするといいと思うよ。iDeCoは長期になるし、あとで変更って事になると手続きも手数料もかかってしまう。だから最初でしっかりと選んだ方がいいね。
ぷち子
ぷち子
うん!分かったわ!まずは資料請求をしてiDeCoに申し込むわね。これで私の老後も安心ね♪老後は美味しいニンジンを食べながら、まったり過ごすの♪
ちょい丸
ちょい丸
いいね(笑)iDeCoは節税にもなるし老後の資金作りにはとってもいいからね。老後のためにもまずは資料請求や情報集めからはじめてみてね。

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